ルーさんの日常

50代のゆる~い遊びと生活を綴るブログ

食事療法時の「酒のつまみ問題」解決法

こんにちは。

先週末は持病であるIgA腎症の月に一回の診察日。

そしてこちらがその日の朝食。

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⭐️ナスとピーマンの辛みそ炒め

目玉焼き
減塩醤油
オートミール30g
キャベツ1枚
レタス1枚
きゅうり1/6
もずく50g
タマネギドレ
納豆
ふりかけ

 

合計 たんぱく16.48g 塩分1.73g

 

もずくと納豆は好物なので外せません。

目玉焼き・納豆はたんぱく多めなんだけどね。

サラダはレタス中心に結構量多めにしてるので、満腹感に貢献してくれます。

朝食ってワンパターンになりがちなんだけど、

⭐️の部分を「玉ねぎのソース炒め」「チンゲン菜のマヨカレー炒め」などなど

シンプルな副菜を毎日変えて飽きがこないようにしてます。

写真の「ナスとピーマンの辛みそ」も、減塩だけどしっかり味で最高です。

朝食はちゃんと食べてエネルギーチャージします。

 

思い返せば食事療法を告げられたのは昨年の春。栄養指導の先生から

「一日タンパク質40g、塩分6gを目安に調整してください。」

「あ、多少オーバーしても2〜3日以内で取り戻せばOKですから、

あまり厳密にやりすぎない方がいいですよ。」

「長丁場ですからね。」

「気長にやっていきましょう😄」

と、柔らかな語り口で厳しい現実を突き付けられたのでした。

 

「タンパク質40g、塩分6g」というのがなかなか厳しい。

最初は何をどれだけ食べていいのか全くわからず途方に暮れたもんです。

 

それからは通販サイトで低たんぱく・減塩の食材を買い漁ってみたり、

腎臓病食や減塩食のレシピ本を何冊も買って作ってみたり。。。

 

買ったはいいけれど、意外と食べなかったのはカップラーメン。

たんぱく・塩分は1食分の範囲内だけど1食1個では量が満足できないんだよね。

あと、おいしくないレシピ本とかね、

 

失敗もたくさんしました。

 

最初は妻がメニューを考えるところから作るところまで全部やってくれていました。

妻の貢献は半端なく、感謝しても仕切れません。

 

今は私が次の週の3食分のメニューを考えて、妻が作ってくれるという役割分担で落ち着いています。

 

慣れてくると、作り置きをメインにしたり、同じ食材を使いまわしたりと、無駄を省いたり負担を軽くしたりと、少しづつ工夫もできるようになってきました。

 

あと、大の酒好きのわたしにとって深刻なのが「酒のつまみ問題」。

酒のつまみというのはどれも塩分がやたら多いもの。

食べられるものがほとんど無いんですよ。

 

今のところの市販品の定番はこちら。

 

湖池屋プライドポテト

「あえて食塩を使わず、北海道産昆布などの旨みによって、じゃがいも本来のおいしさを最大限に引き出したポテトチップス。」

 

ローソンこんにゃくチップス

栄養素豊富で塩分控えめ、少量パッケージが食べ過ぎなくて〇

https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1424110_1996.html

 

 

結果たどり着いたのは

塩分2%以下の自家製おつまみ

 

鶏皮ジャーキー(鶏皮燻製)

噛むほどに味が出る低たんぱく減塩つまみ



玉ねぎ麹の自家製ベーコン

脂身多めの豚バラブロックを玉ねぎ麹で漬け込み燻製にした自家製ベーコン。

レンチンでもいいけど炙って食べるのがお勧め。とろける触感が最高。

 



コレステロールが高くなるので食べ過ぎには注意ですよ。

皆さんのおすすめおつまみがあったら教えてくださいね。