二の塔三の塔に行ってきた~(秦野の旅)
週末土日で二の塔、三の塔、岳の台に行ってきました~
月に一度の通院日の金曜、先生から寛解の宣言を聞いてあまり実感がわかないまま、早めに秦野入りして市役所に行ってみました。
というのは、我が家の将来の移住先候補に秦野市が挙がっているのです。
自然も豊かで海も近い、移住支援が充実している。きっと就農支援の関係も…。という希望的観測もあり。
せっかく平日の5時前に現地入りできるのだから、情報をもらいに行ってみよう!!
ってことで、市役所に。
市役所のロビーで驚いたのは、観光関連のパンフレットの多さ。こんなに多いとは(笑)
でも移住関係の案内は無く。。。仕方なく総合案内で聞いてみることに。
「あのう、移住を考えているのですけど、なにか情報が無いかと思いまして…」
「それでしたら交通住宅課が担当になりますので、〇〇棟の〇階に行ってみてください。」と、親切に教えてくれました。
交通住宅課の窓口の前で、パンフレットなどを物色していると、30代くらいの若い職員が声をかけてくれて、色々親切に教えてくれました。
移住支援は年齢制限があるもの、無いもの、空き家バンクやら、お試し移住施設などなど。
公共施設にしては手厚い待遇に感謝しつつ、本日の温泉に向かいます。
こちらは事前情報が少なくて、軟水であること「メタけい酸」という美肌成分が豊富に含まれているらしいこと。秦野市ではいくつかの温泉施設があるので、移住したときのためにもいろいろ見ておきたい。
そして
この日の宿泊地は「道の駅足柄」金曜ということもあり、車中泊車でかなり混み合っていました😥
maps.app.goo.gl
登山のスタートはこちらのヤビツ峠ですが、こちらのも24時間のトイレがあります。駐車場は25台くらいでしょうか。シーズンには8:00頃には満車になるという情報もあったので、当初はこちらで夜を明かそうと考えてもみました。ただ、温泉の待ち時間にリサーチしてみると、この界隈は走り屋たちの聖地のようで、特に週末の夜はパラダイスと化しているそうではないですか。ギリギリのところでその情報をキャッチして、急遽宿泊地を道の駅に変更することにしたのでした。
こちらがヤビツ峠の24時間トイレ。きれいに整備されており、日中は頻繁にバスがやってきます。かなりの人気スポットです。
振り返るとこちらの売店があります。アイスやスウィーツが食べられるそうです。ここが登山のスタート地点になります。
売店から3キロほど登ったところが二ノ塔。標高1,141m。
あいにく雲が多かったのですが、秦野市街が見渡せます。
三ノ塔 標高1,204mに到着。
鮮やかな紫のリンドウが咲いています。
相模湾と江の島が見えます。反対側には富士山が見えるはずですが、今日は恥ずかしがって隠れています。
雲がどんより。山のてっぺんに小さな小屋が。。。カワイイ。
アップで。解像度の限界です(笑)
さて、昼食にはちょっと早いのでコーヒーを入れてデザートタイムとします。
そして記念撮影。
巨大なアザミと思われる植物。
ヒナギクが可愛い。
海の向こうにうっすらと大島が見えます。天気が良ければ。。。
綺麗なキノコ。マシュマロみたい。
腹が減ったので菩提峠で昼食です。タンパク・塩分制限時の定番、アルファ米ですが、これはなかなか重宝しました。お湯を入れて15分かかるのが唯一の欠点。その間にコーヒーとお菓子で小腹を満たします。寛解後の山ご飯は何を食べようか。鍋もいいかもね~なんて妻と話しました。
さっきから空をグライダーが気持ちよさそうに飛んでいましたが、ここから飛び立ってたんですね。それにしてもおっかない。ここから飛び立つ人の気が知れない。
4時間15分(休憩2時間)8.2kmの気持ちのいい登山となりました。
この日はこちらのお風呂に
そしてまた道の駅足柄にもう一泊。
帰りはこちらの産直でお買い物。朝から大勢並んで大人気。うちの奥様もたくさん買い込んでいました。
秦野市は豊かな自然に囲まれた程よい田舎。でも生活も便利。いい街でした〜。でも、移住するならもうちょっと田舎でもいいかもね😄
また遊びに通ってゆっくり考えることとします。