ルーさんの日常

50代のゆる~い遊びと生活を綴るブログ

IgA腎症持ちの酒の肴(仕込み編)

暑い日が続きます。お盆休みの長旅でほったらかしになっていた畑におそるおそるやってきました。畑はジャングル状態。水やりやらなにやら野菜のお世話と、道の駅で購入したセロリの苗を植えます。

お盆前に更新選定を実施したナスは実をつけ始めました。いいタイミングだったかも。秋まで採れるよう頑張ってほしいです。

畑は、どうせ自分でやるのだからということで、無農薬と有機肥料で育てている。うまくいったりいかなかったり、これまでの固定概念が覆るようなことも発見出来たりとなかなか面白い。春に育てたキャベツなどは、驚きが多かった。

収穫の時に葉と根を残しておくと次から次へと実をつけるのだ。一株から何個のキャベツが取れただろう。

そして農薬を使わないのに不思議と虫がつかない。どうやら肥料が多すぎると虫がつくが、肥料のバランスがとれていると虫を寄せ付けない強い野菜ができるらしい。自然界の神秘だ(笑)

こちらもお盆前に更新選定をしたピーマン。たくさん実をつけました。

 

さて、今日は酒の肴2品の仕込み。

まずは鶏皮燻製(ジャーキー)。鶏皮は脂質が多くタンパク質が少ないため、ダイエッター達から疎まれる存在だが、たんぱく制限、塩分制限をしている腎臓病持ちには、不足がちなカロリーも摂取できる優れもの。しかも安い。

今日は2パック合計750gを購入。

 

まずはソミュール液を作ります。鶏皮100gあたりの分量です。

塩(うれしお)3g
ブラックペッパー少々

砂糖1.5g
赤ワイン66cc
減塩しょうゆ17cc(塩分量で調整)

ホールローズマリー少々

ハーブはお好みで。鍋に入れて火にかけ煮立ったら冷まします。

冷めたら肉とソミュール液をジップロックに入れ、もみもみ。冷蔵庫で一晩から丸一日寝かします。そこらへんはテキトーです。

もう一品は玉ねぎ麹で作る自家製ベーコン。脂身が多い豚バラブロックもダイエッターから疎まれますね(笑)

カナダ産大麦三元豚バラブロック785g。

このままではでかすぎて燻製鍋に入らないので半分にします。

そして砂糖を少々表面に刷り込んでから玉ねぎ麹に漬け込みます。こちらは5日間ほど寝かせます。これもテキトーですが、最初に砂糖を塗るのは浸透圧の関係で水分を閉じ込めてジューシーに仕上げるため。長めに寝かすのは麹の効果で肉を柔らかくします。この二つが柔らかジューシーに仕上げるポイント。

玉ねぎ麹の分量は肉とトータルで塩分2%になるようにします。

玉ねぎ麹は妻が作ってるので、作り方はあとで聞いておきます😅

さあ、これで仕込みは完了。

 

先日の車中泊で夏風邪をひいてしまった妻の代わりに今日は私が晩御飯の支度を。妻のリクエストで豚肉の焼き肉のたれ焼き。道の駅(八ッ場ダム)キャベツの素焼き、産直マイタケの素焼き。産直野菜のサラダと低たんぱく米。休肝日なのでレモン炭酸水。

ではでは。